男の子
私は5年そとっこで活動してきましたが、男の子の子どもがいないせいか、よくわかりません。
戦いごっこの楽しさや小難しいゲーム。
誘われるのですが…楽しさがわからず断ることもあります。
しかし今日はポケモンのカードゲームを小3のSくんとしました。
2年ほど前にしたことがあるのですが、彼にとって得意なゲームだったので、うまく操作され自分が優位になるように細工したり、こちらのペースに合わせることなくゲームを進行したりと、全く楽しくなかったんです。(大人気ないのですが、そういう大人の気持ちも大切にしています)
今回も誘われて、『あんまり気が乗らないなー』と思いながらもやってみました。
『めっちゃ強いカードあるんやで』
『あいこちゃんに貸してあげるわ』
『こうやってあーやって…』
…す、すごい。自分だけが楽しむだけじゃなく私のことも考えてゲームしてる!(◎_◎;)
サービスまで!
しかも、た、たのしい(*´-`)
何かと衝突することの多い彼と私ですが、今日は一日近くにいて、お互いが気持ちよく過ごせるように思いやれたのかな。
また、
男の子たちはかまどに火を入れることに夢中です。
かまど用の薪はあまりたくさんなく、無駄に使って欲しくない大人。
御構い無しに燃やしたいから燃やす男の子たち。
そういや、今まで彼は生活に必要な薪を調達してきたことがない。
(今までは親たちが手配したり、焚き火目的だったり)
口で伝えても伝わりにくいなぁと思ってたんだけどこれはチャンスとばかりに近くの木材屋さんに端材をいただくことに。
『えーめんどくさい』と最初は言っていた彼も一緒にいくことに。
以前来たことがある会社でしたが他の子は初めてでも一度来たことがある優越感とちょっと緊張感もちながら。
年長のTくんが会社の方に声をかけようかなぁーとすると
Sくんが『かまどに使う木をください』
…感動✨かっちょいいやん!
『ありがとうございます!!』
大きい声!!
『あんまりしょっ中もらいに来ると迷惑かけるかな。他のところにももらいにいこうよ』
男の子って本当、かっこいいなぁ。
あいこ